誰得?誰損?

また一言だけ、、、(こういう人間はtwitterに行くべきなのかな、、)

この話題、以前から疑問なのだけど、違憲か合憲かはさておき、同性婚を認めたら誰の不利益になることがあるのだろう?

もちろん認めるにはさまざまな周辺の法整備等いろいろとハードル・やらねばならないことはあるだろうから、そこに時間と労力をかける方にとっては面倒なことなのかもだが、それは「認めない」理由にならないだろう。

宗教が政治行政に影響を持つ国ならいざ知らず、日本においてどこに争点があるのかよくわからない。誰か教えてはいただけないだろうか?

 

www.nikkei.com

ロシアのマイノリティ?

また思い出したように一言だけ書いてみる。

ロシアのウクライナ侵攻が始まってもうすぐ4ヶ月になるでしょうか。

本当にうんざりであります。。。どんな思惑・事情があろうがロシア・プーチンは許しがたいですね。

さて、以来ロシアのスポーツ選手や音楽家等々がその活躍の場を失ったり、中にはロシア外に住むロシア人への偏見差別が生まれたりと戦場以外でも残念なことが起きているようです。

が、私が報道等を見聞きするかぎり、海外に住むつまりロシアを外から見ているロシアの方たちは概ね母国大統領の行動に失望・反対されているのではないかと思います。

この方たちはロシア人全体から見るとひょっとするとマイノリティなのかもしれませんが、ロシアを良い方に変えられるのはあくまでロシアの方だと思うので、その方たちがマイノリティだとしても、我々はそのマイノリティの方たちを応援せねばならんはずです。

日本にいるロシア人をウクライナ同様応援しようではないかと思う今日この頃。。。

ユニクロ

仕事・健康を理由になかなか書けないこのブログ。でもギブアップせずにまた書いてみる。

今日はユニクロユニクロの利用者数を存じ上げているわけではないが、今やユニクロを買ったことがない、持っていないという方は結構なマイノリティだったりしないでしょうか?

私も持っています。ただ、もう何年も買っていませんし、これから買うことももうないと思います。

なぜか?理由は2つあります。まず1つ目、単に商品に魅力がない。その昔フリースが世に出回り始めた時には目新しさ・暖かさ・安価が魅力で買ったものだが、結局、安いだけで外出着に長く着たいものでもなく、くたびれも早く単に家着でしか使えないものであった。何度かその他のものも買ってはみたが、どれも品質に満足いくものではなく使い捨て商品にしか感じなかった。

ので、今や私が所有するユニクロ商品は何年前に買ったかわからないほど古いよれたフリースと着なくなったヒートテックが1-2枚あるだけだ。

2つ目はこういった安くて使い捨て的な商売(もちろんユニクロはそのように自覚していないだろうが)と経営者である会長柳井正氏が嫌いだからだ。

ファストファッションは需要があるのは理解できるしすべてを批判する気もないが、一方でよく言われるSDGsと相容れるものなのか?との疑問もわくし、柳井一族が超大金持ちなのは周知に事実だが、そこで働く人たちはすべて適正な報酬は得ているのか?との疑問もある。

ユニクロ含むいくつかの企業が問題視された中国・新疆ウイグル自治区でのウイグル族弾圧問題でも清廉潔白が証明でき、後ろ指刺される覚えはないと言うのであればもちろんお続けになればよいが、私自身はそのような清廉潔白な証拠を見聞きしたことがないし、明確な事実・態度を示さず非常に不快感をもった。

そこへ今度はロシア問題である。先月末にウクライナにロシアが侵攻し、多くの企業がロシアでのビジネスを停止する中、柳井氏は「衣服は生活の必需品。ロシアの人々も同様に生活する権利がある」とロシアでの商売を続けることを発表した。ところがこれに批判の声があがったら一転営業一時停止を発表したのだ。

ロシアにはユニクロ以外に衣服を供給できる企業がないというならいざ知らず、どうして日本の一企業であるユニクロがロシアの方の生活権を守るようなことに尽力しなければいけないのか私自身はよく理解できないのでユニクロ方針・柳井氏の発言には賛同しかねるが、これもまた企業企業の判断はあろうからどうぞお続けになればよいと思う。

ただ、私が好きになれないのは、独立自尊の商人とか立派なことを言いながら、結局こうして信念・方針をいとも簡単に変える点だ。

銭金の問題だけではなく、ロシア国民のためにユニクロはロシアで衣服を売り続けるのだとお決めになったのであるからお続けになればよいではないか。批判を受けたから、不買運動につながるかもだからやめるというのなら最初からロシア国民の権利などと大きなことを言うべきではないのでは?と思うし、結局銭金の問題だったんでしょ?と言いたくもなる。

ユニクロの迷走を笑えるか?との下記記事を見たが、私は笑えます。

 

ユニクロ「ロシア対応の迷走」を日本人は本当に笑えるのか | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

ファストリ柳井社長が10月14日に語った「人権」「信念」「ユニクロ改革」 6000字超の全文公開 - WWDJAPAN

 

 

 

 

 

 

バカは死ななきゃ治らない?

世の中あいかわらず頭にくるニュースだらけですね。

以前に死刑について書いたが、基本的な考えとして「罰」を与えないと改善されないというのは幼稚だと思う、思うけれど「罰」を与えることでしか改善できないこともあるのが現実だろう。ちなみにこの改善する対象はその罪を犯した人間が第一ではない、社会つまり我々の生活する環境の改善のためが第一の目的だ。

そのためには情報の開示も重要だ。よく誤った情報・風評で事件と関係のない第三者が批判非難を被るというニュースを見聞きするが、それを避けるためにもある程度の情報開示は必要だと思う。

下記の技能実習生に暴行していたという岡山市の建設会社のニュースでも誤った別の会社に批判が殺到しているという。これなどは即社名を公表し、刑事事件として扱うべきだ。ハッキリ言って日本の恥と言うべき事件である。今後のためにも示談ですますなどしていただきたくないものだ。

news.yahoo.co.jp子どもの虐待も同様だ。

虐待してしまった側にも不幸な過去・経緯があり同情すべき点・社会が手をさしのべるべきだったケースも多いのはわかるが、それと今現在の子供を守ることとは別問題だ。

子供虐待についてはいっそうの厳罰化を望む。

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

私は心がせまいのでしょうか?

仕事に忙殺されたまま2022年を迎え、あらためてブログのみならずいろんなことを「継続する」難しさを知る。

 

で、やっと書いたと思ったら、またこの話題、

というかとうとう日本でもあちこちで出始めたこの課題。

「性自認は女性」と説明の利用客、女性トイレに侵入容疑で書類送検(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

以前にも書いたが、正直私からすると腹正しい気持ちにすらなる。

通常の男性トイレにも女性トイレにも個室はあるではないか。何も男性トイレの小便用に並んで用を足す姿をさらすようなこともない。ある程度プライバシーは守られる。

そもそも世の中には例えば店舗の中等に男女兼用トイレ=ジェンダーフリートイレだってあるところは少なくはない。

よくこの解決策として多目的トイレを増やすというトランスジェンダーもしくはその周囲の方の意見を見るが、どうしてそれが解決になるのか?それによって本来物理的に多目的トイレを必要とする人間が不利益を被ることは考えないのだろうか?

外に出て現実をよく見てもらいたい、駅やサービスエリア、商業ビル、その施設もしくはフロアに2つ以上多目的トイレがあるところがどれほどあるか?1つあれば御の字だ。

それが仮に2つになったとして、車イス利用者やベビーカーをもった男女、オストメイト利用者と同様にトランスジェンダーの方も使うことが当然だと?

そこしか物理的に使えない、使えなければ最悪粗相することになってしまう人、小さな子供の世話するスペースが必要な人と同様だと?

はっきり言わせてもらうが冗談ではない。

 

このブログで何度も書いているが、そうやってマイノリティ自身が自分たちへの偏見・先入観を助長させてしまうのだ。

もちろん、世のありとあらゆる人が何の不便も不自由も感じない、何も我慢することがない、たしかにそれが理想だ。

その理想に向かうにしてもその過程で不便・我慢は発生するし、そこには優先順位というものがあるのではないか?

私はLGBTの方たちを差別する気はないが、心がせまいのでしょうか?

 

 

 

 

 

嘘はいけないという当たり前の話

仕事でてんぱってしまい、まったくブログ書く余裕がない日々を送っているが、これだけは書いておきたい。

現在ニュースの中心となっている自民党総裁選だが、その立候補者の一人野田聖子氏に関する疑問だ。

以前よりあちこちで記事になっていたことだが、彼女の夫は元暴力団員であるという話。

野田聖子氏もその夫もその事実を認めていないようだが、少なくとも日本の司法の場で彼女の夫は元暴力団員であると認められた。

野田聖子の夫は「元暴力団員」と裁判所が認定 約10年間組員として活動【上半期ベスト15】(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

これについて未だ野田聖子氏はブログで文春を名誉毀損で訴えた裁判の判決を根拠に反論しているが、産経新聞記事によれば、この裁判においても「「夫は元暴力団員」とした部分は「行い得る裏付け取材をしており、真実と信じる相当な理由がある」とし、名誉毀損は成立しないとした。」とあり、反論の根拠としては受け入れられない。

野田氏夫への名誉毀損認定 文芸春秋に賠償命令 - 産経ニュース

これに加えて、上記の夫が元暴力団員と認められた新潮との裁判についても、証人を偽証罪で告発したブログで主張しているが、この結果も出ていないわけで、現時点で「事実無根」などと主張できる明確な根拠は野田聖子氏とその夫側にあるとは私には思えない。

ちなみに、仮に夫が「元」応力団員であるという過去そのものについては、現在野田氏が国会議員であること総裁選に立候補する上では何の問題もない、なんせ更生した「元」なのであるからというご意見もあろうかと思うし、その意見は論理的にはわからんではない。

しかし、少なくとも現時点においては、司法の場で元暴力団員と認定されたということは、野田氏と夫は嘘をついていたということではないか?であればそれは更生した人間の行動として正しいのだろうか?

私はそうは思わない。今後上述の野田氏の告発によってまったく違う結果出る可能性ももちろんあるわけだが、少なくとも現時点で野田聖子氏は国会議員としての資格はないと思う。

 

にしてもこの司法の判断が出たというニュースをメディアがほとんど取り上げないのは

どうして?

 

野田氏については不妊治療と障害者に対する姿勢についても私は以前から大いに疑問を感じているがそれはまた仕事が落ち着いたら書こうと思う。

 

 

マイノリティなのかマジョリティなのか?

なかなか書けないので今日も簡単に、、、

自粛自粛にうんざりなのは日本中の大半の方がそうであろう。私ももちろんそのひとり。

プロ野球やってんだからコンサートもいいじゃないか、野外フェスも問題ないとかいろいろおっしゃる方は多いし、私も基本的には感染対策がなされ、一定のルールの下でコントロール可能なのであればなんでも中止でなくてもいいじゃないかと思う。

 

が、結局こういうことが起きると、「ね?ルール守らないでしょ?コントロール/自制できないんでしょ?」と中止・禁止にならざるを得ないのだろう。

つまり、これまた自分で自分の首をしめ、一部の人間マイノリティがあえて全体(この場合「若者」「ヒップホップファン」「愛知県民(?)」への偏見を増大させている例だ。

こういったイベントにおいてはそういった人間がマジョリティなのかもしれないが、、、

コロナに関しては二言目には「人流」「飲食店」「若者」と決まりきった悪者報道が多く、1年間緊急事態宣言と蔓延防止しか策らしい策が見えない政府・自治体に不満が高まるのはもちろん理解するが、一方であれするなこれするな言われないと自分を律することも出来ないというのもそもそもいかがなものか?

 

「極めて遺憾」大村知事が抗議 愛知で開催の「密状態」野外フェス(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

愛知の野外フェスで密状態 出演のZeebraさん「危険な状況だった」 | 毎日新聞

超密…酒提供…音楽フェス「NAMIMONOGATARI」炎上で「愛知県民」がトレンド入り 「なんかもう愛知県民どちらかというと被害者なんですけど」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース