はじめに

facebooktwitterではうまく書き込めず、また発信に適さないと思われることを、つらつらと書いてみようとブログを始める。

尚、副タイトル「玉川徹さんと話してみたい」は、毎朝モーニングショーで玉川氏を拝見しており、共感できたりできなかったりが私の朝の始まりなので、副題にさせていただいた。ご本人がこのブログをご覧になることがあるとは思えないが、副題にお名前を書くことが問題あれば(玉川徹さんご本人以外の方でも)ご指摘願いたい。

 

さて、主タイトルをマイノリティリポートとしたのは、私が身体障害者というマイノリティであることと私が世間に違和感を感じることは今や少数派の意見なのかもという想像からであります。

 

さて、そんなマイノリティによるマイノリティかもしれない想いをつらつらと書いてみるのがこのブログ。初めての投稿であるからして、まずは自身のことを少し書こうと思う。

私は50歳代の男性で既婚者、とある企業で働いている。

35歳の時に交通事故で脊髄を損傷し、首から下が不自由な身体障害者となった。

当初の診断では一生寝たきりであると宣告されたこともあり、絶望感に打ちひしがれたが、その後私は不全損傷という状態で、首から下すべて不自由ではあるが一部機能も残っており、家族・医師・療法士・友人のおかげもあって、リハビリの結果、今は車イス等を利用して寝たきりではない生活を送っている。

 

その立場になって初めてわかることが多いのはよくある話で、私も障害者になって初めて知ること感じることは当然ながら多い。

それは障害者/私自身についてもだし、健常者/他者・世間について感じることもだ。

 

どこまで続けられるかもわからないが、50の手習いでやってみよう。